新着情報

神奈川県建設業健康保険組合にご加入の皆様方へ
平成29年2月10日
日頃より、当健康保険組合の事業運営にご協力いただきまして、誠にありがとうございます。
このたび、データヘルス計画の一貫としてICT(情報通信技術)を利用した健康情報システムであります、KenCoMにおきまして、全国で大量の不正ログイン試行が確認されたとのことです。KenCoM運営事務局からの情報によりますと、調査をした結果一部のご登録者様に対し不正ログインされていたことが確認されたとのことです。そのため、2月7日(火)より緊急メンテナンス(一時停止)を実施しております。
なお、不正ログインされたご登録者様にはすでに、当健康保険組合よりご連絡させていただいており、不正ログインされていないご登録者様につきましては、登録情報の閲覧、KenCoMポイント等の不正利用等は確認されていないとのことです。
今回の事象について以下KenCoM運営事務局より
■不正ログインの状況等 ※2017年2月8日19:00時点の調査に基づいています。
・不正ログインが確認されたID数:34健保で435件 ※当健康保険組合では1名様
・不正に取得された可能性のあるポイント等:総額24,400円相当 ※当健康保険組合では被害なし
■不正ログイン試行で利用された情報
・不正に入手したと考えられるログインID(メールアドレス)及びパスワード
■不正ログインによる影響範囲
・登録情報の閲覧(カナ氏名、健康保険組合名)
・KenCoMポイント等の不正利用
※健診情報などはより強固なセキュリティにより機微情報は漏洩しておりません。
■現在の対応について
・不正ログイン元のIPアドレスを遮断
・2月7日午前3時7分にサービスをメンテナンス状態へ変更してネットワークから遮断し、ログインを停止
■今後の対応について
今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止に向け、セキュリティの高度化を図ってまいります。
なお、ご不明な点等ありましたら、KenCoMお客様サポートsupport@kecom.jpまで
お問い合わせください。
この度はご不便・ご心配をおかけして誠に申し訳ございません。
引き続きKenCoMをどうぞよろしくお願いいたします。
KenCoM運営事務局
これを受け当健康保険組合としても、今後の事業運営におけるセキュリティの高度化とさらなる個人情報の適切な取り扱いの強化を図ってまいります。
神奈川県建設業健康保険組合